甘酒を飲んでも血糖値を上げない飲み方!安心して飲むには?

甘酒で血糖値を下げられるなら、正しい飲み方を実践してみたいですよね。

血糖値が上がると、糖尿病や肥満、疲労の原因になる可能性があるので、下がるなら下げたいところ。

甘酒で血糖値を下げるなら適切な量やタイミングが重要になります。

今回は、甘酒を飲んでも血糖値を急上昇させない飲み方についてまとめてみました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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血糖値を急上昇させない飲み方3つのポイント!

 

甘酒の種類には、「酒粕からつくられた甘酒」と「米麹からつくられた甘酒」があります。

「酒粕からつくられた甘酒」なら、血糖値を気にする方でも安心して飲めます。というよりも、むしろオススメです!

 

「酒粕からつくられた甘酒」は、日本酒を作る際にできた酒粕を水に溶き、砂糖を加えてつくった甘酒です。

この【酒粕】に含まれる成分は、血糖値上昇を抑える効果がある、と愛媛大学が発表しているんです。

食物繊維が血糖値の急上昇を抑えてくれます。

ビオチンが血糖値を下げ、コントロールする働きがあります。

インスリンに似た物質が含まれており、糖尿病の予防に期待できます。

ただし、酒粕ですので、1%未満、ごく僅かにアルコール分が含まれる可能性があります。アルコールに過敏な体質の方は気を付けてください。

 

一方で、「米麹からつくられた甘酒」は、血糖値が気になる方には、向いていません。

お米と米麹を発酵させてつくったこのタイプの甘酒は、お米の成分だけなので、アルコール分も砂糖もゼロ、赤ちゃんや妊婦さんにも安心の飲み物です。

しかし、実は発酵の結果、約2割がブドウ糖に変化しているのです。

このブドウ糖が血糖値の急激な上昇を招くことがあります。

 

参考元:http://medical-brunch.jp/column/【冬にはかかせない】酒粕の糖尿病予防への期待

 

1)効果的な飲むタイミング

「酒粕からつくられた甘酒」から、酒粕の血糖値上昇を抑える効果を享受するには、いつ・どのタイミングが効果的なのでしょうか?

調べてみたのですが、まだ明確な研究結果は出ていないようです。

酒粕は、一日のいつでもOK(アルコールが含まれているので、運転前は避ける)なので、酒粕の甘酒もいつでもいいと考えられます。

ただし、野菜ジュースは、食事の30分前がいいといわれます。

なぜならば、野菜ジュースの中に含まれる少量の糖が、(固形物よりも)早く吸収されてインスリンを分泌するので、いわば食事のリハーサルになり、食後の急激な血糖値の上昇を抑えるからです。

酒粕からつくられた甘酒も野菜ジュースと同じ働きをすることが可能と考えられますので、食事の30分前がよりベターでしょう。

参考元:https://www.6balace.com/chiebukuro-diet-breakfast

 

2)飲む量

一日の適量はどれぐらいなのでしょうか?

酒粕で50g甘酒としては約300mlまでに抑えることで、継続して飲むことができます。

この甘酒 300m! のエネルギー量は141kca!で、一般的な牛乳 200m!分とほぼ同じです。

思ったよりも低カロリーなんですね。

ただし、糖尿病の診断を受けている方は、かならずお医者様とご相談くださいね。

参考元:http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010832420.pdf

 

3)一緒に摂ることで血糖値上昇を抑える食べ物

いつも冷蔵庫に入っているような食材で、血糖値の上昇を抑えてくれる食べ物を探してみました。

 

・ブロッコリー

ブロッコリーには、インスリンの働きを高める働きをしてくれる「クロム」が豊富に含まれています。

また、ブロッコリーには体内の血液を浄化してサラサラにしてくれ、血糖値を上げるストレスを解消する効果がある「葉酸」も豊富に含まれています。

さらに、活性化酵素の作用を抑え、血液をサラサラにしてくれる「αカロテン」も含まれています。

ブロッコリーにはマヨネーズをかけたくなりますが、ここはグッとこらえておかか和えや白和え、またはにんにくと一緒に茹でるといった調理法がオススメです。

 

・キノコ

キノコには、インスリンのレセプター(受容体)の働きを高める効果があり、血糖値を下げる効果が高まります。

また、キノコには豊富に食物繊維が含まれているので糖質の消化吸収を抑えて血糖値の上昇を緩やかにするという効果もあります。

菌活のパートナーとしても話題のキノコ。作り置きマリネで日常的にたっぷり摂りたいですね。

 

・アボカド

アボカドには、インスリンの働きを良くすることで血糖値を下げる「カリウム」が豊富に含まれています。

カリウムは人の体内において3番目に多い栄養素で、加工食品を食べる事が多い人、コーヒー、お酒、甘いものが大好きな人には不足しやすい栄養素でもあります。

食物繊維も豊富なので、食後の血糖値の上昇を緩やかですし、果物の中では一番糖質が少ないので、血糖値が上がる事もほとんどありません。

おしゃれ女子の大好物、アボカド。切ってトマトとレモン汁、エゴマ油で和えれば、カンタンなのにおしゃれで血糖値の上昇も抑えてくれる、最強サラダのできあがりです。

 

・納豆

納豆には「レシチン」が含まれています。

レシチンは、人間の細胞膜を作る大事な成分で、脳や神経、内臓や皮膚など体のあらゆる細胞膜を正常に保つ働きがあり、これが不足すると、すい臓でインスリンが出なくなってしまいます。

また、納豆には血糖値を下げる「サポニン」も含まれていて、血流の促進、免疫力の向上、コレステロール値の改善など、様々な効果が期待されます。

毎朝の納豆、昔からの日本の食習慣には本当に感心してしまいますね。

 

参考元:http://tonyobyo.info/knowledge/blood-sugar-level/lowered/

 


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甘酒を飲むと血糖値が急上昇する理由とは?

 

通常、食事から摂取された糖分は、すい臓から分泌される「インスリン」の働きによって筋肉細胞などに取り込まれ、血液中に残るブドウ糖分量(=血糖値)を適正に調整しています。

ところが、細胞が糖を吸収する能力が低下すると、インスリンが頑張っても、血液中の糖をうまく細胞に送りこむことができず、血糖値が急上昇します。

 

米麹からつくられた甘酒の2割はブドウ糖です。

ブドウ糖は糖の分子が一つだけでできている単糖類のため、消化にかかる時間の必要がなく、すぐに吸収されて血糖となります。

ですから、インスリンの働き以上に摂取すれば摂取しただけ血糖値が上昇します。

さらに甘酒は、液体であること、脂質を含まないことから、胃腸からの糖分吸収速度が大きいのです。

結果、『血糖値の急上昇』という現象をもたらします。

 

血糖値が急上昇する事でどんな危険がある?

 

『高血糖=インスリンが多く分泌されている状態』は、脳の神経細胞を破壊して認知症を招く危険があります。

しかもインスリンは細胞の増殖を助ける働きを持つため、ガンを引き起こす可能性も指摘されているんです。

 

さらに、近年話題の【血糖値スパイク】は、健康診断でも気づかれないうちに、突然死を招きます。

私はBMI値19台の痩せ型のため、血糖値なんて肥満を気にする中高年の話でしょ?と気にしないで過ごしてきました。

40歳を超えて、そろそろ健康に気を付けなきゃなぁというのんびりスタンスでいたのですが、血糖値スパイクの存在を知って、もう手遅れかも・・・と、ぞっとしました。

 

血糖値スパイクとは?

食後1~2時間にだけ、人知れず血糖値が急上昇し、やがてまた正常値に戻るもので、空腹状態で行われる通常の健康診断では見つからないことも多いそうです。

食事のたびに血管をアタックし、それを免疫細胞が集まって補修し、を繰り返すうちに、血管がどんどん細くなり、少しづつ・あちらこちらで動脈硬化が進んで、脳梗塞や心筋梗塞のリスク、つまりは突然死のリスクを高めてしまうんです。

参考元:http://www.nhk.or.jp/special/kettouchi/result/index.html

 

認知症にガンに脳梗塞に心筋梗塞・・・血糖値上昇、もう、怖すぎです!

 


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知っておきたい!血糖値上昇を抑えてくれる飲み物5選!

 

甘酒は注意しながら飲む事で血糖値の急上昇を抑える事ができます。

ここでは、そもそも血糖値の上昇を抑えてくれる素晴らしい飲みものについてご紹介します。

甘酒を続けていくために、たまには、これらの飲み物も飲んで、血糖値の上昇を穏やかにして頂ければと思います。

 

1)バナバ茶

フィリピンで1000年以上前から血糖値を下げる民間薬として利用されているバナバ茶。

グリコース・グリコキニン配糖体分がインスリンと同じような働きをするため、血糖値を下げる効果が期待できます。

いつ・どれだけ飲んでもOKという手軽さも嬉しいですね。

 

2)プーアル茶

プーアル茶には血糖値の低下に絶大な効果があります。

また、プーアル茶に含まれているガンマミノ酪酸とテオフィリンは、コレステロール値を下げる効果や、喘息にも効果を発揮しますし、抗酸化物質の作用があり、血管系の病気リスクを減らしてくれます。

実はプーアル茶は、麹菌によって数ヶ月以上発酵させて作った中国茶です。

やっぱり醗酵食品って、スゴイんですね!

 

3)玄米茶

玄米茶も血糖値を下げてくれる優秀な飲み物です。

玄米茶には、オリザノール、ギャバ、カテキンが含まれています。

オリザノールは、玄米に含まれているポリフェノールの一種で、血糖値を下げたり、悪玉コレステロールの減少、動脈硬化の予防など、多岐にわたって効果があります。

ギャバは、アミノ酸の仲間で、アドレナリンの分泌を抑えて血糖値をコントロールする働きと、中性脂肪増加を抑える働きがあります。

カテキンには抗酸化作用があり、体の免疫力を高める働きがあるほか、血糖値の上昇を抑える働きがあります。

 

4)トマトジュース

抗酸化成分を多く含むリコピンには、血糖値を下げるインスリンの働きを強力にサポートする効果があります。

リコピンの1日の摂取目安量はトマト2個分に相当する15mgです。

毎日トマト2つを食べるのは難しいかもしれませんが、100%トマトジュースならわずか100~150ml相当です。いけそうです。

甘酒にトマトジュースを加えて、甘酒スムージーにして飲んでもよさそうですね。

 

5)野菜ジュース

食物繊維により、摂取した糖質がもたらす血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。

食事の30分前に飲むのがオススメです。

もちろん加糖していないものを選んでください。

コンビニでも買える手軽さが、継続のお手伝いになりそうです。

 

参考元:http://xn--vek601hk4gikl47nekera465l.net/?p=319

 

まとめ

 

甘酒を飲んでも血糖値を上げない飲み方!安心して飲むには?

  1. 酒粕からつくられた甘酒なら、血糖値上昇を心配しないで飲める!
  2. 米麹からつくられた甘酒は、ブドウ糖が多量に含まれ、血糖値上昇の原因となるので避ける
  3. 1日300ml以内をキープし、食前30分に飲むのがのぞましい
  4. ブロッコリー・キノコ・アボカド・納豆といった血糖値上昇を抑える食材を上手に取り入れる
  5. 血糖値の急上昇は、痴呆症・ガン・脳梗塞・心筋梗塞のリスクを高める
  6. 甘酒のほかにも、パナパ茶・プ―アール茶・玄米茶といった健康茶や、トマトジュース・野菜ジュースも血糖値の上昇を抑えてくれる

甘酒に含まれた酒粕。もう『粕』ではなく、【宝】と呼んでいいかも!毎日の習慣にして、健康寿命を延ばしていきたいですね。

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