咳と微熱が続く!長引く時に考えられる11個の原因!

咳と微熱が長く続く…身体がつらいのは自分だけど、周りの人の心配レベルも上昇中。

咳は異物を出すための防御反応。原因があるから咳が出るけれど、2週間以上続くときは原因の追究をするのが賢明です。

平熱+1度が微熱の目安。発熱から3日間経過しても下がらない微熱は注意が必要です。

長引く咳と微熱の原因を調べました。なんとなく続く症状に油断は禁物!!


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咳と微熱が長引く時に考えられる11個の原因とは?

 

◆まずは風邪と間違いやすい症状が続いたときに考えられる4つの原因

1)急性気管支炎

喉の入口の炎症が気管に進んで咳や痰がでます。

乾いた咳から痰が絡んだ湿った咳に変ります。

咳が20日以上続き、熱や倦怠感が同時にあります。

 

診療科目

内科・呼吸器内科・耳鼻咽喉科

対策

喉の乾燥を防ぐマスクや加湿器を活用。

喉の粘膜に優しい食べ物・飲み物を摂取。香辛料はNG。

風邪の引き初めに、休養と栄養で長引かせない生活で防ぎましょう。

 

2)急性肺炎

初めは乾いた咳が出ますが、次第に痰が絡んだ咳が出ます。

胸に痛みが出ます。

細菌感染の場合、菌によっては痰の色が変化します。

肺炎=高熱ではありません。微熱より少し高めの熱で経緯する肺炎もあります。

 

診療科目

内科・呼吸器内科

対策(ホームケアで治療の場合)

部屋を加湿

身体に負担をかけない消化の良い食事。(おかゆ・卵のおじやなど)

水分の補給(食べられない時は経口補水液を使う)

体力の回復には高たんぱく・高カロリーの食事で対応。(栄養機能食品を使うと手軽で便利)

 

3)マイコプラズマ肺炎

風邪症状を思わせる「微熱・だるさ・頭痛」の症状が出ます。

初めは乾いた咳が出ますが、次第に痰が絡んだ咳が出ます。

咳止め薬を飲んでも咳が治まらず、約1ヶ月咳が続きます。

 

診療科目

内科・呼吸器内科

対策

マイコプラズム肺炎は、細菌とウイルスの中間に属する微生物による感染症なので、マスク・うがい・手洗いで予防ができます。

潜伏期間は2~3週間、この時期も人にうつる可能性があります。

マイコプラズマに効果のある抗生物質を飲む必要があります。

病院に行ったときは周りでマイコプラズマ肺炎を発症した人がいることを必ず伝えてください。

早めの検査と診断で重症化が防げます。

 

4)クラミジア肺炎

痰が絡まない空咳と微熱が続きます。

風邪症状と同じ鼻水や頭痛があります。

 

診療科目

内科・呼吸器内科

対策

細菌のクラミジア・ニューモニエに感染したことで起こる肺炎です。

飛沫感染ですが感染力は弱いので感染をしても発症をしない不顕性感染で終わることもあります。

普段からの感染症予防対策が重要。

家庭内など狭い範囲で感染することが多いので家族の症状もチエックして診察を受けるときは必ず伝えましょう。

的確な薬を使わないと確実な治療はできません。

 

次に流行とは関係なく起こる咳と微熱2つの原因を紹介します。

 


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5)夏型過敏性肺炎

夏風邪を思わせる「咳・発熱・疲労感」があります。

家の中で症状が出て外に出ると治まることがあります。

家族全員ではなく、敏感に反応した人だけが発症します。

6月~10月のカビの発生が多い時期に症状が出ます。

 

診療科目

内科・呼吸器内科・アレルギー科

対策

肺炎の原因となるカビの1種「トリコスポロン」の発生を抑えます。

日当たりが悪い湿気のたまりやすいところに発生をします。

エアコンの中のカビが原因となることもあるのでフィルターの掃除はこまめに行ってください。

 

6)加湿器病

風邪を思わせる「咳・微熱・倦怠感」が続きます。

家の外では症状が治まります。

 

診療科目

内科・呼吸器内科・アレルギー科

対策

加湿器のタンクやフィルターをこまめに掃除してキレイな空気で加湿をします。

タンクの水は毎日取り換え、必ず水道水を使います。塩素で消毒をしてあるので雑菌の繁殖を抑えます。

湿度は50%台で、70%を超えるとカビの発生を招きます。

 

アレルゲンが関係する3つの原因です!

 

7)イネ科花粉症

鼻水・鼻づまり・喉のイガイガから来る咳が長く続き、微熱がでることもあります。

花粉が皮膚につくとかゆみがでます。

 

診療科目

内科・アレルギー科

対策

イネ科の植物は4月のカルガヤに始まり12月のススキまで長期に渡って飛散をします。

イネ科の植物の生息する河川敷には近づかないのが対策の1つ。

田んぼの稲の花が咲くのは7~9月。花粉の飛散量は少なめですが、量にかかわらずアレルゲンとなります。

 

8)ブタクサ花粉症

鼻水・鼻づまり・咳・目のかゆみに微熱を伴うことも。

花粉の粒子が細かいので喉の奥に入り込んで気管支に炎症を起こします。

 

診療科目

内科・アレルギー科

対策

本州を中心に7月~12月まで花粉は飛散しています。

ブタクサが生えているのを見たら駆除をします。

アレルゲンの構造が似ているメロンやバナナを食べるのは禁止です。アレルギー症状を重くする可能性があります。

 

9)犬アレルギー

咳・目のかゆみに伴って微熱の症状が出ます。

 

診療科目

アレルギー科

対策

室内犬より屋外で過ごす犬がアレルギーの原因になります。

手入れがされていない犬の抜けた毛・フケ・ほこりが喉を刺激します。

屋外の犬もブラッシングなどの手入れをしましょう。

犬を飼う前に犬アレルギーの診断を受けましょう。アレルギーが出るペットは猫だけではありません。

 

最後に届け出をしないといけない2つの感染症です!

 


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10)百日咳

初めは軽い風邪症状の発熱・頭痛で始まります。

2週間ほどコンコンと咳が出続けます。

次に重い咳症状が2~3週間続き、症状が治まるのに約3ヵ月かかります。

大人の百日咳は咳の出ない微熱が続くだけの症状もあります。

 

診療科目

内科・呼吸器内科

対策

予防接種で防ぐことができます。

大人になるとワクチンの効果が落ちるので再度予防接種を受けるのも、有効な予防対策です。

飛沫感染を防ぐためのマスクはマスト。

 

 

11)結核

微熱と咳で始まり、2週間以上続きます。

息切れ・体重減少の症状が現れます。

 

診療科目

内科・呼吸器内科

対策

通常であれば結核菌に感染をしても発症に至らないことがほとんどです。

体力・免疫力が落ちている時に発症をします。

生活リズムの乱れ・無理なダイエットも発症のきっかけになるので、規則正しい生活とバランスの取れた食事で結核を防ぎましょう。

喫煙は発症の原因の1つ禁煙を計画してください。

 

まとめ

 

咳と微熱が長引く原因の疾患は全部で11個!

1)急性気管支炎

2)急性肺炎

3)マイコプラズマ肺炎

4)クラミジア肺炎

5)過敏性夏型肺炎

6)加湿器病

7)イネ科花粉症

8)ブタクサ花粉症

9)犬アレルギー

10)百日咳

11)結核

 

咳と微熱が続くときは必ず原因があります。

重症化や感染を広げる前に病院へ行くことをおススメします。

お大事にしてくださいね。

 

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