
せっかく甘酒ダイエット始めるなら、より効率的に痩せる方法を知りたいですよね。
やり方を間違えて、全然効果が出なかったり、逆に太ってしまった。。なんてことは避けたいところ。
甘酒ダイエットを効果的に進める方法を知ってしっかり痩せて頂きたいです。
今回は、甘酒ダイエットの効果をより効率的にする飲み方についてまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。
甘酒なんてお正月ぐらいしか飲まない、そんな方は実は損しているかもしれませんよ。
こちらの記事もおすすめです
Contents
甘酒ダイエットのやり方!
まずは甘酒ダイエットのやり方をご説明します。そもそも甘酒がダイエットにいいと言われているのは、甘酒にはたくさんの栄養素が含まれていることと、満腹感を得られることからです。
そして、効率的にダイエットをするために甘酒を飲むならタイミングが大切なんです。
甘酒を朝食に置き換える!
まず初めにおすすめのタイミングは、朝食を甘酒に置き換えることです。
甘酒を飲むことで体を中から温めてくれますから朝に飲むと体がスムーズに起きることができて体調を整えてくれるんです。
また朝なら普段からあまりがっつり食べていないものですから甘酒に置き換えても無理なく続けられるのもおすすめポイントです。
私の場合は毎朝コーヒーとパンを食べていましたが、それを甘酒に置き換えてみました。作り置きしておけば温めるだけで飲めるし、朝から体を温めていつもよりもすっきりとした寝覚めを体感できています。
朝はしっかり食べておきたい、家族と食べるから置き換えはできない、そんな方はもちろん朝以外でも大丈夫なのも甘酒ダイエットのメリットです。
こちらで甘酒の朝食置き換えダイエットについて詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
朝食以外におすすめのタイミング
朝以外でも昼食、夕食を甘酒に置き換えてもダイエットの効果は期待できます。
さらに、初めから置き換えダイエットは続くか不安、そんな方は間食の代わりに甘酒にするのもおすすめです。
普段、小腹が空いた時に甘いものやスナックを食べているという方はその代わりに甘酒を飲んでみましょう。温かい甘酒をゆっくり飲めば満腹感も得られます。
さらに甘酒を飲んでから食事をすると、満腹になるのが早くなるので楽に食事の量を減らす手助けになります。初めて甘酒ダイエットをするときはこちらの方法から初めて置き換えを目指すと無理なく続けられますよ。
甘酒を飲むタイミングは、
- 食事に置き換える。
- 間食の代わりに飲む。
- 食前に甘酒を飲んでおく。
この3つのタイミングがおすすめです。
大切なことは継続して甘酒を飲む習慣をつけるということです。無理をしてすぐに諦めてしまっては元も子もありませんよね。
甘酒を食事と置き換える時2つのポイント!
甘酒を食事に置き換える時には、ポイントを抑えることで上手に痩せられます。
甘酒の置き換える2つのポイント
- コップに一杯の甘酒を飲む
- ゆっくり飲むことを心がける
置き換えダイエットの場合でもたくさん飲んでしまうと結果的にカロリーを多く摂取してしまうことになるのであまり意味がなくなってしまいますから気をつけてくださいね。
私も最初はそれでお腹いっぱいになるのか不安でしたが、噛むようにしてゆっくりと甘酒を飲んでいくとそれほどの量がなくても満足感を得ることができます。
しばらく続ければ体がそれに慣れていきますからそんなに苦でもありません。
でもしばらくってどれくらい?ダイエットは継続が大切とはいえ、先が見えないと少し不安になりますよね。
そこで大体ですが甘酒ダイエットの効果がでてくる時期をご説明します。
甘酒ダイエットの効果が出てくる期間
大体ですが、甘酒ダイエットにチャレンジしている人たちの口コミをまとめてみると2、3ヶ月で効果を実感できるようです。
早い人では数週間という人もいますが、リバウンドしないためにはやはり数ヶ月は続ける必要があるでしょう。
私の場合は、甘酒ダイエットとともに軽いストレッチを始めました。朝起きた時に軽くストレッチして、甘酒を飲むと体全体がすっきりと起きる感じがしてその日1日元気に過ごすことができる気がします。
甘酒ダイエットは「米麹」「酒粕」どちらがおすすめ?
さて、一言で甘酒といっても実は大きく分けて2種類あることを皆さんはご存知でしょうか。その秘密は甘酒を作る元になる材料にあります。
まずひとつめの材料は「米麹」です。こちらはお米を潰して麹菌を入れることで作られます。お米を発酵させて作るので甘みがあり、お酒の成分がないのが特徴です。
もうひとつは「酒粕」が材料になっています。酒粕は日本酒を作る時に出るもろみのことで砂糖を混ぜて甘酒にします。こちらはお酒が残っていてカロリーも高いのが特徴です。
「酒粕」と「米麹」から作る甘酒の違い
「酒粕」
- 日本酒を作る時の残り
- アルコールが入っている
- 砂糖を入れている
- カロリーが高め
「米麹」
- アルコールが入っていない
- 自然の甘みで作っている
- カロリーが低い
甘酒の中にもこんな違いがあるんです。だから効率よくダイエットしたいならその成分の違いにも注目したいですよね。
基本的にダイエットには「米麹」から作る甘酒がおすすめです。砂糖が入っていなくてカロリーが低いので効率的にダイエットできます。
一方で一般的に売られている甘酒は「酒粕」からできているものが多いんです。
甘酒でダイエットしたいのに砂糖がたっぷり入った市販の甘酒では心配、そんなときは自分で作ってしまいましょう。
手作りが一番おすすめな理由
甘酒には栄養素がたっぷり入っているという話はしましたが、市販の甘酒には砂糖も同じようにたくさん入っているんです。カロリーもそのぶん高くなっているのでダイエットにはあまり向きません。
もちろん、置き換えダイエットではそれでも効果がありますがもっと効率的に痩せたいなら自分で作ってしまうのがおすすめなんです。
手作りのメリット
甘酒を作るのってなんとなく難しいんじゃない?そう思っている方も多いでしょう。ですが、酒粕や米麹など材料を揃えてしまえば簡単に作れるのが手作りのメリットです。
しかも自分で好きな分だけ作って作り置きしておけるので経済的でもあります。手作りの場合は1週間ほど冷蔵保存で日持ちするので日曜日などの空いている時間に作っておくのがいいですね。
おすすめ甘酒アレンジとその相乗効果
甘酒ダイエットを長く続けるポイントは、作り置きだけじゃありません。
味に飽きずに楽しくダイエットが進められるようにアレンジ方法もご紹介します。
甘酒スムージーレシピ
作り方
(材料)
|
こちらの記事もおすすめです
蜂蜜ジンジャー甘酒レシピ
作り方
カップに移して好きなだけはちみつを加える。 材料
|
参考元:http://debusotsu.jp/7344
甘酒はそのまま飲んでももちろん甘くて美味しいですが、ちょっとした工夫でさらにおいしくできるのも魅力です。
さらにアレンジすることで甘酒にはないビタミンを摂取できたり、体をより温められたりと相乗効果も期待できます。
ダイエットだけじゃない甘酒から得られる7つの効果!
さらに!甘酒の効果はダイエットだけじゃないんです。続けていくうちに体にいい色々な効果を実感できます。
1疲労回復
甘酒に含まれているビタミンBやブドウ糖は疲れた体を優しく癒してくれます。
もともと甘酒は江戸時代には夏バテ解消に飲まれていたくらい、疲労回復には効果があるんです。
2便秘の改善
甘酒には乳酸菌がたっぷり入っています。それにくわけてオリゴ糖もたくさん入っているのが特徴です。
オリゴ糖は乳酸菌を活発にさせるので便秘の改善に役立ちます。
3美白
甘酒にはコウジ酸という成分も入っていて、それが美白に効果があります。
4アンチエイジング
さらにアンチエイジングに効果がある酵素やビタミンBもたくさん入っているので美しいお肌と体をキープするのに効果があるんです。
5美髪
甘酒に含まれている成分には髪や頭皮に良いビオチンというものもあるので薄毛が気になる方にもおすすめです。
6リラックス効果
そして甘酒のGAVAという成分は精神疾患などにも効果的で精神を安定させる効き目があると言われています。
だから、甘酒を飲むと落ち着いた気持ちになれるんですね。
7新陳代謝を高める
ビタミンBには疲労回復、アンチエイジングの他にも糖質や脂質を代謝するのを促す働きがあります。
だから、新陳代謝が良くなって結果的に太りにくい体づくりにもつながります。
甘酒を飲むとダイエットの効果の他にも美容やリラックス効果もあるんですね。ますます甘酒が手放せなくなりそうです。
まとめ
甘酒ダイエットのポイントは、
- 一食置き換えで甘酒を飲む。
- 初めての時は、間食の代わりに甘酒でも大丈夫。
- 甘酒は「米麹」のものがおすすめ。
- 自分で甘酒を作ると、経済的で便利。
甘酒にはダイエット以外にも美白やリラックス効果があって一石二鳥!
ダイエットをするなら楽しく続けられる方がいいですよね。甘酒ダイエットならおいしくて美容にもいいのでぜひチャレンジしてみてください。
コメントを残す