
皆さんは、インフルエンザにかかって熱が下がってきたら、どんな食事にしますか?
「だいぶ食欲も戻ったけど、何を食べても大丈夫?」と思った時のために・・・
きっと食べたいのが見つかるようセレクトしたメニューをお伝えしたいと思います。
Contents
インフルエンザ治りかけにおすすめな食事5選
インフルエンザ治りかけにおすすめな食事はこの5つです!
- あったかそうめん
- 味噌煮込みうどん
- ポトフ
- ミネストローネ
- 納豆入り山かけ御飯
1)あったかそうめん
そうめんは、細くて喉ごしが良く、温かい出汁で食べると消化がスムーズです。
具は、メジャーなところでかまぼこやほうれん草・ねぎの他、回復期であれば、肉類も良いと思います。
効果的に食べるコツ
ダシ汁は、できればめんつゆではなく、昆布と鰹節ベースがおすすめ!
スライス生姜も入れて出汁をとると、体の深部から温まります。 鰹節に含まれる栄養素をダイレクトに摂ることができるので、おすすめ! また、鶏モモ肉も一緒に煮ると更にコクが加わり、食べ終わるまで冷めにくいのでおすすめです。 |
2)味噌煮込みうどん
味噌で煮込んだうどんの麺は、柔らかくて消化に良いので回復期にふさわしいメニューです。
味噌が入っていることによって、体を芯から温めることができます。
落とし卵や何種類かの野菜など、具材のアレンジを効かせやすい、回復期の体にやさしい料理です。
効果的に食べるコツ
麺に関しては、冷凍のコシの強いものでも良いです!
しかし、まだ消化不良が心配な状態であれば、ゆでうどんをお湯でゆがいてから、味噌の溶けこんだ出し汁に入れて柔らかく煮込むと安心です。 |
3)ポトフ
具材はじゃがいも・玉ねぎ・人参・キャベツ・ベーコンを基本に、味付けはお好みで和風にしても良いですね。
体を温めながら、多種類の栄養素を無理なく摂ることができる煮込みスープです。
効果的に食べるコツ
ポトフに入っているじゃが芋ですが、揚げたりふかしたままだと消化不良をおこしやすいです。
しかしビタミン・カリウム・葉酸などが含まれていて、栄養からすると回復期にぜひ摂りたい食材です。 ポトフにするとやわらかくなり、スープも吸って口の中ですぐほぐれるので安心です。 |
4)ミネストローネ
トマトスープがベースで、ポトフよりも具材が細かくて、他のものが食べれない時でもショートパスタが入るので、ひと皿でも軽い食事になります。
玉ねぎ・人参・セロリなどの味が調和した、イタリア生まれのスープです。
効果的に食べるコツ
好みで微妙に具材のアレンジもできる、栄養価たっぷりの人気のスープです。
手間をかけるのが大変であれば、出来合いのミネストローネにガーリックパウダー・切った生ハム・粉チーズを加えて、フレッシュな味に仕上げると良いでしょう。 「カゴメ たっぷり野菜のミネストローネ用ソース」は、キャベツを加えて煮込むだけとなっています。 |
5)納豆入り山かけ御飯
納豆を入れることによって、弱った胃腸の修復に役立ちます。
山芋に含まれるネバネバ成分「ムチン」が疲労回復を助け、お米の栄養と共に、タンパク質やビタミンなどなど、多くの栄養素を一つの丼で摂取できる、パワフルなメニューです。
効果的に食べるコツ
すった山芋に納豆も混ぜ込んでかき混ぜ、お醤油と刻み海苔をかけてどうぞ!
山芋をする事で疲労した消化器官をさらに休めることができます。 栄養も満点なので体力回復にはもってこいのどんぶりご飯ですね! お好みで、うずらの生卵をトッピングに加えるのも美味しいですよ。 |
まとめ
インフルエンザ治りかけにおすすめの食事メニューはこの5つ
- あったかそうめん (消化に良くて体をあっためてくれる)
- 味噌煮込みうどん (体を芯から温める味噌が活躍)
- ポトフ (栄養満点の具材をやさしく体に補給)
- ミネストローネ (ベースのトマトといろんな野菜で体が元気に)
- 納豆入り山かけ御飯(ダブルのネバネバ成分のかかったしっかり主食)
です。
食べられそうなものはありましたか?
具合の悪い時は、美味しいと感じることが重要です。
心も身体も一緒に元気になっていただければと思います。
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